抜歯
とうとう運命の日が来てしまいました。左上の抜歯。
でも先生が「難易度は親知らず程度ですよ」と励ましてくれたので、とりあえずあまり深く考えないで大学病院に向かいました。
今日はかずおくんが送り迎えしてくれたので病院の前で車を降りるまではそこそこ元気だったのですが、ひとり受付を済ませて診察台に座り、麻酔を5本ほどブスブス打たれた時点ですっかり心が折れました。上顎切開の瞬間も、よしゃいいのに「あ〜、今切ってる〜」などとしっかり感じ取ってしまったものでガクブル状態。
さらに当初の「40分くらい」という予想は見事に外れ、しめて1時間半のまぎれもなく「手術」。途中2回の休憩をはさみ、自力では無理だと察した若い担当医が格上の先生を呼んできてようやく完了した次第。そして、終わってから周りを見ればあちこちに血だらけのガーゼが。うぉー、怖い〜。
もちろん私はといえば、なんにもしてないのに汗びっしょりです。
完全に折れた心を抱えつつかずおくんに迎えに来てもらい、ちょこっと実家に顔を出すも、麻酔が切れた後の痛みが激しくなってきたのでさっさと帰ってきちゃいました。車中ではティッシュに血を吐き出しつつ。どんなスプラッタやねん。
帰宅後にあわてて痛み止めを飲んだんだけどなかなか効かず、1時間ほど悶絶した後でようやく楽になりましたとさ。
はぁぁ、参った。
でもこれで長年の悩みとおさらばだ。
抜き取られた歯はとってもキレイで、なんだか抜いてしまったのがもったいないけど、しょうがない。
でもま、これで気持ちよく新年が迎えられるぞぉー!!あとはお仕事だ。ガンバロウ〜。
2006-12-13T23:02:47
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