文句言い過ぎ!
最近会社で、なんとなーくイヤな感じの話を聞く機会が多くて参ってます。
平たく言うと、あるヒトの悪口があちこちで囁かれているのね。
彼は前々からかなり評判が悪くて、たしかに「ディレクター」というゴリッパな肩書きに完全に負けた仕事ぶりしかできないわ、インタフェイスも悪いわの「困ったちゃん」なのだけど、ここんとこ、彼に対する批判がエスカレートしている気がしてならない。
そりゃ、悪いのは彼なんですよ、間違いなく。でも、だからといって彼がやることをいちいち批判するのもどうかしてるよなぁ、と思ってしまう。エネルギーのムダ使いだと感じてしまう。
ものわかりの悪い相手なら、なんとか伝わるように、そいつに通じる言葉を使って「キミのここがダメなんですよ」と伝えることが、不満を解決するための一番の近道でしょう。陰であれこれ言っても何も変わらないし、なにより自分の発した言葉が「言霊」を持つことは間違いない。そこで生まれたイヤな空気はそのへんの壁にはりついて当分はがれないし、自分自身の中にも澱のように溜まっていくのでは?
批判している本人にそう言うと大抵「言うべきことは言ったけど、相手が変わらないんだよ」という言葉が返ってくるのですが、それもどうなのかなぁ。上にも書いたけど、ホントに彼に伝わる言い方だったのかなぁ。不満とか批判だけぶつけられても、理解できなきゃただ反感を感じるけだよね。
あと、ミスを指摘するのは簡単だよね。前に推理モノのドラマかなにかの台詞で聞いたんだけど、「在ることを証明するのは簡単だが、無いことを証明するのは難しい」って言葉。これって真理だなぁと思う。「ミスが『在る』」のは目につくからつつきやすいけど、その陰に数え切れないくらいの「ミスの『無さ』」が隠れてるハズ。
矢面の彼を過剰に擁護する気はないんだけど、日々エスカレートしていく悪意にはへきえき。
みなさん文句言い過ぎですよ。不満を叫ぶだけなら小さな子供でもできるだからさ。もうちょっと建設的な思考にシフトしましょうよ。
(2003年6月26日 23:58) |トラックバック(0)
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