12/8に行ってきました!市川市文化会館。
まずは開演1時間半前にファン仲間のゆこにゃんと合流してビールをひっかけることに。
アルコール+Aさん語りでテンションMAXになったところで会場へ。
15分遅れくらいでスタート!
3曲目の「L&R」までは「ん?大丈夫か!?」な感じ。ちょっと苦しそうな歌い方。声が十分出てなくて、ここ数年の「不調」とされてきたときの雰囲気が漂う。
「はずれの日だったか...うーん」と思ってたら、MCをはさんで4曲目からぐんぐん調子があがっていく!
「くぐり抜けてみれば 」を歌い上げたあとのMC後はさらに調子がよくなっていき...「あなたが泣くことはない」「Far away」の流れは圧巻!!個人的にはこの2曲でお腹いっぱいでした。歌声も照明もすばらしかった。
「あなたが」は特に思い入れのない曲だったけど、今回のステージで好き好きタイマーが完全に発動。「Far away」は最新セルフカバーアルバム「君の知らない君の歌」の中で一番好きな楽曲なので、「やっと生で聴けた!」と震えました。オリジナルよりドラマチック度が増していて本当にステキ。好調さを取り戻しつつある今の声でないと歌えない曲だと思う。
大好きな「花は咲いたか」や、「UNI-VERSE」「C-46」も絶好調という感じで、ASKA先輩自身がとても楽しそう。バンドメンバーが一流どころなのでサウンドは間違いないし、何より声に不安が無いことで、オーディエンスの私たちも上質な音楽を思い切り楽しめました。
アンコール1曲目はなんと「あの鐘を鳴らすのはあなた」。本家より全然うまくて笑える。本家も十分うまいのにね。声量がぜんぜん違うの。個人的には表現力も...という気がするけど、この辺はあくまで個人の感想。
とにかく、ひさびさに先輩の声で圧倒されました。
アンコール2曲目の「はじまりはいつも雨」なんて、リリース当時そのままだったよ。「あの鐘」はかなりハスキーな声でシャウトしてたのに、「はじまり」では別人のような透明感と伸びのある声に。プロの歌唱力はすごいなぁ。
そうそう、調子の良さを裏付けるできごととして、開眼率が高かったです。ここ数年、ライブ中は目を閉じっぱなしだったもんなぁ。
あ、一点だけ苦言を呈するなら(笑)MCがひどい!なんだあのグダグダさは!!
某巨大掲示板のレポートを読むと、どうやらこの日は特にひどかったらしいです。「機嫌がいい→MCが長くなる→グダグダ」という図式があるらしいのですが、いやいやホントにもう...。本編最後の「同じ時代を」のフリとなる大事なMCなんて、何を言ってるのかほと んど分からない状態で、最後には本人も諦めてしまってたからね。
そりゃないよー。ステージまで届いていたか分からないけど、客席がざわついてましたよ。
終了後はファン仲間と合流し、お友達の店でおいしい料理+お酒で終電ギリギリまで語り合うの巻。ふー、楽しすぎた!!
今年はファン仲間ができて、とってもとってもいい一年だったなぁ。やっぱりライブ終了後は語りたいもんね!
みんな、年増の私とも仲良くしてくれてありがとうー(涙)。
セットリストは以下のとおり。いただきものだけど、多分合ってると思う。
1 My Mr.lonely heart
2 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
3 L&R
(MC)
4 天気予報の恋人
5 めぐり逢い
6 くぐり抜けてみれば
(MC)
7 君の好きだった歌
8 MIDNIGHT 2CALL
9 あなたが泣くことはない
10 Far away
(MC)
11 201号
12 花は咲いたか
13 明け方の君
14 パラシュートの部屋で
15 UNI-VERSE
16 C-46
(MC)
17 同じ時代を
<アンコール>
(MC)
18 あの鐘を鳴らすのはあなた
(MC)
19 はしまりはいつも雨
20 恋人はワイン色