[henyohenyo]きもの

いただきものの紫+渋いシルバーの縦じまお召しに、骨董市で買ったアンティーク風味の昼夜帯。帯揚げはラベンダー色の正絹ちりめん、帯締めは黒×シルバーの三部紐。半衿は山吹色のポリのちりめん。

着付けのときお腹にタオルを巻くのをうっかり忘れたところ、帯がずり落ちて大変でした。食事をしてお腹が出たらようやく安定したけど、パーティー中気が気じゃなかったよ。

タオルを巻いておいた方が汗が気にならないし紐も食い込まないし、私にとって「腹タオル」はマストアイテムなのだなぁ、と実感。今後気をつけよう。

髪を真っ黒に染めました。地毛より黒い。まだ見慣れないので、鏡を見るたびぎょっとしております。
たかが髪の色が違うだけだけど、コーディネイトが変わりそうで、楽しみ。

写真は、帰宅後の一枚。あ〜、着付けをやり直したい。

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母が家に泊まった2日目、かずおさんと3人で初めてのお寿司屋さんへ行ってきました。

祖母からもらったベージュの紬に、イルカ(鮫?)の名古屋帯。「寿司=魚(イルカは魚じゃないけど)」でござーい。
半衿は「ほ乃香」のもこもこフェイクファー半衿で首元をほこほこに。

肝心のお寿司はCP的に満足な内容だったけど、いかんせんタクシーで出向かなきゃいけない場所なのでリピートするかは不明。お酒抜きで寿司を食べに行く覚悟は...無いなぁ。

写真は、たらふく飲んで食べた後なので、顔がたるみきってスミマセン。

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最近ヘビーローテーションの「風香」の千鳥きものに、こげ茶地に白とピンクのドットが散った木綿の半幅帯。半衿は「tsuki to kame」のこげ茶の千鳥半衿。

本日より、長じゅばんときものを押さえるのに「ニューサッシュ」という着付け専用紐を導入しました。着付けにゴムを使うと楽チン&気姿が美しくなるなことが判明しまして...。
きものを着始めた頃はモスリンの腰紐と博多織の伊達締めだけで何とかしようとがんばったんですがね...。最近では「せっかく着たきもの姿に満足できなくて一日ブルーな気持ちになるくらいなら文明に頼ってもいいか」という考えに変わりました。

実際使った感想としては「苦しくない!」「紐がごろごろしない!」「着付けが崩れない!」で、いいことずくめでした。暑い時期になると不快なことが増えてきそう(化繊なので)だけど、当分はお世話になりっぱなし確定だな、こりゃ。

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超お世話になっているクライアントさんに伺うというので、張り切ってきもの着て行きました。打ち合わせはいつも洋服姿だった(当たり前だけど)ので、驚いてもらえてよかった。

母のお下がりの茶系の小紋に、昨年アンティーク市で買った黒繻子の昼夜帯。よく見ると市松模様に織られているのだ。

帯揚ははっきりした赤、グリーンの冠の帯締めを藤結びにしてお正月気分をかもし出してみるテスト。
さらに、振袖でもないのに重ね衿〜。お正月番組で見て自分もやってみたくなったので。難しいかと思ってたけど、いざやってみると簡単!装着の手間がぜんぜん必要無いのに衿元が華やかになるので、これからも気軽に取り入れようっと。

今日の着付けは、我ながらなかなかよくできました。あ、でも衿が詰まりすぎかな?むーん。
ヤワラカモノゆえ着崩れが心配で、長襦袢についている紐やらコーリンベルトを使いまくってるからだと思う。歌舞伎の日も同じように詰まってるもんね。こりゃイカンな。

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ヤフオクで買った鮫小紋に、お正月っぽく華やかな花柄の帯(これもヤフオク)、帯揚げはモスグリーン、帯締めは朱色の幅広のもの。衿は白です。お正月なので、ちょっとだけちゃんとしようかと。

着付けがヘタっぴ。裾がスカートになっちゃってる。丈も短いし。立ち方汚いし...めそ。

あと、自分のことは棚に上げて思ったこと。
「キレイに着てるなぁ〜」と思う人って、衿が気持ちよくストンと抜けてる。これは個人的な好みの問題でもあると思うんだけど、衣紋がつまっていると垢抜けない感じがするのね。私も一応抜いてるつもりなんだけど、ぜんっぜん足りない。これからはもっと衣紋を意識して着てみよう。

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