家のこと

私の両親＋妹家＋我が家で三家族合同新年会をやりました。
場所は妹宅で、お取り寄せの水炊き鍋。
クルマで出向いたので私は残念ながらノンアルコールでしたが、鍋はもちろん妹が用意してくれた料理もおいしくて、ほっこり楽しい時間を過ごしました。

甥っ子も、ホームグラウンド（自宅）だと気が大きくなるらしく、いつもの人見知りは最初の30分だけ。あとは元気いっぱい。おしゃべりもしてくれたし、手をつないできたりするのでわたしゃすっかりメロメロでしたが、食事中に遊びたがるのと、お皿をテーブルにガンガンぶつけるのはいただけませんな。もうちょっと大きくなったらコワいおばさんが説教してやろう。

9時頃になって、甥っ子がもう寝ると言うのでおいとますることに。おじいちゃんおばあちゃん（私の両親）も満足していた様子。良い日になったなぁ。

ねこちゃんの5種混合ワクチン接種のため病院へ。
家の中でおとなしく過ごす猫には不要なのだけど、うちのねこちゃんは未だバリバリ現役。スキあらば逃走を試みる不良猫なので仕方ありません。

お世話になっている海浜動物医療センターは地元ですっごい人気がある病院で、1〜2時間待つのは当たり前。なのですが、午後の診察が始まる1時間前に行って受付の名簿に名前を書いておくと診察開始と同時に呼んでもらえます。我が家からは車でちょこっと行ける距離なので、名前を書いたら家に戻り、診察開始10分前にねこちゃんを捕獲して連れて行けばOK。遠方からの人は本当に大変だと思う。

病室に入ると、いつもの先生ではなく、なんと院長先生のおでましでビックリ。

せっかくなのでワクチン接種だけでなく健康診断もお願いしたところ、ずいぶん丁寧にあちこちを調べてくれて、目の輝き、歯の美しさともに「6歳並」との感想をいただきました。
え〜！？ねこちゃんの実年齢は14歳（推定）なんですけど。年半分以下ですかい。すごっ！！

いつもは血液検査もお願いするの でそのように頼むと、院長先生がかたくなに「必要ない」とおっしゃる。調べるだけでもお金取れるのに。良心的だなぁ。

でも正直、自分勝手な飼い主としは、正常な数値を見て安心したい気持ちもあるんだよね...。
何となくあきらめきれなくて「検査したいなぁ」という空気をしつこく出していたところ、「血液検査よりも、日頃の様子をちゃんと観察してください」とありがたいお説教をいただきました。ハイ、確かにおっしゃるとおりでごぜいやす。

経験豊富な院長先生があちこちを見て触診して「大丈夫」と言ってくれているのだから、良しとしよう。最近はハゲも完治してるし、よく食べよく寝ていて特別気になることもないし。

それにしても「6歳」ってすごいな。最近、ずいぶん人間っぽくおしゃべりするようになってきたし、あのヒトはもしかしたら化け猫なのではないだろうか...。

写真は、お風呂のフタに乗ってご満悦のねこちゃんと、近所で見かけた白黒猫。仲良く車の下にもぐりこんでてカワイ〜 (´Д｀)

と言っても、これといってイベントは無いのですが。

かずおくんへのプレゼントは毎度おなじみTAKEO KIKUCHIのニットブルゾン。いいかげん若作りか！？と思いつつ、ディテールが私好みなのでつい手が出てしまう。

今年はかずおくんが締め切り前なので、自宅パーティは無し。家から徒歩3分のオサレレストランでディナーです。かずおくんは残念そうだけど、私は大、大、大歓迎！

お任せコースなので何が出てくるかと思ったら、なんとなんとメイン料理はかずおくんが大好きな鴨のロースト！よかったねん♪
前菜からデザートまで超美味でした。シャンパンとワインもおいしかった！たまにはキャンドルの灯りの元でのコースディナーもいいよねー。うっとり。

昨日から、実家の父が3泊4日の予定で遊びに来ています。
夏に大きな手術をしたのが嘘みたいに元気で一安心。ニコニコしながら過ごしてくれてすごくうれしい。
何をおいても健康が一番大事！と再確認しました。

今年の夏は2度しか会わずに済んだのでホッとしていたのですが...。

こんなに寒くなってから、なんと2度もあらわれやがりました。
え？誰があらわれたかって？
それはもう、言わずとしれたマイケル（仮）ですよ。ゴキですよ。

1度目はおととい。KICKSな人々に会って上機嫌で帰ってきた私。思いの外よっぱらっていたのですぐに寝ようと思ったのですが、なんとなく気になって仕事部屋の明かりをつけたら...いました。仰向けになって力なく脚を動かしているヤツが。
絶命寸前だったので、まぁ事なきを得たのですが、「なぜこの時期に？」「なぜ台所がある1Fではなく2Fの仕事部屋に？」とさまざまな疑問が頭の中をかけめぐり、一気に酔いが回りました。

そして今日。トイレからリビングに戻る途中、廊下に置いてあるねこちゃんのトイレがなぜか気になった私。いつもならしげしげと見ることなんてないんだけど、これはもう「勘」としか言いようがない。
そしたら、やはり！マイケルがいました。
ねこちゃんのトイレは砂ハネ防止の囲いがついているのですが、どうやら囲いのせいで外に出られないようで砂の上をぐるぐる回っておりました。

即かずおくんを呼んで退治してもらおうとするも、博愛主義者の彼は、あろうことか生け捕りにして外に逃がそうとするため私はパニックに。
だって、ティッシュの上にのっけてこっちに向かってくるんだゼー！！

逃げまとっていたら部屋の入り口に肩をしこたまぶつけました。
なぜこんなことに...がっでむ！