きもの
とうせんぼう(千葉県八千代市)
ローカル新聞の三行広告でたまたま目に入ったお店。毎月3日間のみ個人宅で開いているお店ということで、興味津々で行ってきました。
本当に個人宅!売り場がリビング
住所だけを頼りにキレイな新興住宅地を歩いていくと、小さな立て札が。「あったあった」と庭に入ると、目の前には大きな窓のお部屋が。中にきもの姿の方がいらしたので勇気を出して声をかけてみました。
にこにこと部屋に招き入れていただくと、中にはさらにおふたりの女性が。ひとりは洋服、ひとりはきもの姿です。きもの姿の方はお客さんで、売り物をかたっぱしから試着している模様。もう一人はお手伝いの方のようです。
店長は着付けとお茶の先生
部屋の中に入ると、周囲の棚にはアンティークきものの数々が。ここまではよくある光景ですが、部屋の中央に敷かれている緋毛氈と、その真ん中の火鉢が素敵でビックリ!
お店について全く予備知識が無いため店長さんにいろいろお聞きしたところ、普段はここでお茶と着付けのお稽古をされているとか。で、それとは別に月末3日間だけきもの好きな人のために部屋を解放しているんですって。
きもの姿の私を「きもの姿である」という理由だけで(多分)惜しみなく誉め、「好きなものを好きなように着ればいいのよ」と着付けの先生とは思えぬ寛大なお言葉をちょうだいしました。ありがたや〜。あぁでも、「デキる」人ほど柔軟なのかもしれない。
それにしても、室内の写真を見てくださいよ。この周りに数々のお宝が展示してあるんです。なんだかいい感じでしょぅ〜?
品揃えもなかなか充実!
肝心の商品ですが、店長の目利きとコネで集めただけあってどれも魅力的!
価格帯は、きものも帯も20,000円くらいから。気軽に手を出せる金額ではありませんが、中には店長の心意気で思い切り安く売っていただける商品もあるようです。
一緒に行ったおこちゃんが大島(not本場)の古着を2,000円でお買い上げしましたが、店長いわく「きものとして着てくれるからそのお値段で売ります。材料として買う人には10,000円かしらねぇ」と。あながち冗談でもなさそう...。値札がついてないものもたくさんあるので、あとは店長との相談次第みたいです。
銘仙、紬、小紋と、各種まんべんなく揃ってました。帯も各種ありました。「江戸ちりめん」なる、江戸時代から残る帯(ホント!?)もあってビックリ。実はそれを聞く前に広げて見ていて、「すっごく素敵だけど値札がついてないから交渉しようかな」と思ったんだけど、どうやら私ごときが手を出せるシロモノではなかったようです。
ホントに掘り出しものなのかも...
この羽織は8,000円(アホ顔でスミマセン)。華やかでとっても素敵でした〜。状態も全然悪くなかったです。義母からもらったウールによく合ってて思わず財布に手が伸びかけたのですが、激しく悶えつつ断念。最近買い物続きなので...。
でも、東京の有名アンティーク屋だったら8,000円じゃ絶対買えない気がする。あう〜、電話して取り置きしてもらおうかな...(弱)。
