きもの

要るものと要らないもの・その2

私の独断的「要・不要論」その2。

半衿は、必要!

「きものの下にちらりと見える衿が白いのも素敵だけど、衿元で遊ぶととっても楽しそう!楽しいの決まっている!」と固く信じて、ヤフオクで何枚かコットンものを購入しました。が、実物を前にしての感想は「このスペックでこの値段はどうなのよ?」。

私の知る範囲では、ヤフオクで売られているコットン半衿は1枚だいたい600円前後なんですが、「ユザワヤ」とかでふつうに売っている布を単にピンキング鋏で切っただけのものなんですね。確かに、布は1m以上で買わなきゃいけなかったりするので、自分ひとりでいろんな種類の半衿を作ろうと思ったらかなりの出費になってしまうのですが...。
だからといって、言ってしまえば「ただのハギレ」を600円も出して買うのも悔しいなぁと思っていたところ、昔のきもののハギレを半衿として利用できることを知りました。

たまたま近所にきもののリサイクル屋さんがあったのでおそるおそる覗いてみると、店先のワゴンに大量のハギレが積まれてました。お店も半衿として利用されることを想定してジャストサイズ(30cm×90cmくらい)に切って売っているのです。値段は300円〜500円くらい。なーんだ、最初からこういうのを買えばよかった。

いろんな色・柄の半衿があると、コーディネイトのバリエーションが広がります。おススメ。

帯板は、必要なような不要なような...

あった方がいい!とは思います。だけど、無きゃ無いでなんとかなる...ってとこです。

私自身は、自宅で着る時には使いません(帯板入れてると、ソファに沈み込んで座ったりした時に苦しい)が、うっかりそのままの姿でおでかけして「あ、帯板入れてくれば良かったなぁ」って思う時はあります。帯板入れないと、帯の前がくちゃっとなっちゃうんです。

コーリンベルトは、必要なような不要なような...

コーリンベルトネーミングの由来には諸説あって、ちょっとなぞめいた存在。

これは現代の便利道具...いわば邪道アイテムなので、本当は「そんなものは必要ありませんわ!ホホホ...」と言いたいところですが。あると楽なんですよねー。お世話になりっぱなしです。

きもの初心者のうちは、カッコつけないでフル活用した方がいいと思う。衿元の安定にはホント、もってこいだから。
で、一刻も早く卒業できるようお互い精進しましょう!!

スパッツは、必要!

ちゃんとした着付けの本には絶対紹介されてませんが、冬場、腰から下の冷えに絶大な効果を発揮します。私が愛用しているのはユニクロのですが、履くと履かないのじゃ雲泥の差です。丈が長いと、階段を昇り降りする時にきものの裾から見えてしまうので、7分丈くらいが良いと思います。あと、あんまり厚手のだとごろごろしてみっともないです。

アームウォーマーは、必要!

これも、清く正しい着付け本にはまず紹介されないであろう防寒アイテム。

ある日何気なく100円ショップで売っていた薄手のレッグウォーマーを買って腕にはめてみたところ、泣けるほどあったかくて感動しました。きものって、袖が開いているので風がすーすー入ってきて、脇の下が寒いこと寒いこと。これは絶対にオススメです!なんてったって100円ですから!!

アームウォーマーに激しく惚れ込むあまり、自分でも作ってみました。さすがウール100%だけあって、100円ウォーマーよりもあったかいです。頑張って編んだ甲斐あって、来年の冬も大活躍を予感させる存在になりました。

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