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今日1日を乗り切るために

今日も少しだけしか泣かずにすみました。みなさんの温かいお心遣いのおかげです。ありがとうございます。

だんだんと、自分の気持ちをコントロールできるようになってきました。
もちろん今でも、悲しい方に目を向けさえすればいつまでだって大声で泣けます。大きすぎる喪失感は、まだまだふさがることはないでしょう。
だからこそ、あえてそちらに目を向けずに過ごす努力を始めることにします。

昨日購入した本が手元に届きました。「サイモントン療法」という、がんの治療に用いられるイメージ療法についての本です。一見ペットロスとは関係ないようなのですが、自分の感情をコントロールすることでいかに幸せに生きるか、ということがテーマになっているので今の自分に合っているかなと。

先ほど読み終えましたが、とても救いになった気がしています。

本書を通して感じたのは、まず一番大切なのはネガティブな(不健全な)感情をいつまでもほじくり返していてはいけない、ということ。そんなことは誰も望んでない。だれも幸せにならない。自分も、家族も、友人も、もちろんふくちゃんも。

それからこの本では、ほんの少しですが亡くなった方との魂の交流についてのエピソード(オカルト的ではない)が書かれています。それを読むと、先日の小さな黒いクモはやはりふくちゃんだったと信じられるし、これからもいつでも遊びに来てくれると思えるようになってきました。
だから今日は、長らく気になっていた私の部屋の古くて暗い雰囲気の家具を廃棄してみました。陽気なふくちゃんがしょっちゅう遊びに来たくなるような場所を作っておきたくて。おかげで部屋が明るくなり、私も久々に体を動かすことができました。

興味のある方は是非この本を手にとって読んでみていただきたいのですが、最後に、私が特に感銘を受けた一文を(ペットロスの人用にごく一部だけ形を変えて)引用したいと思います。

生物の、生まれてから死を迎えるまでの目的は、唯一、「幸福を経験する」ということです。

自然界や宇宙は、死も含め、何ひとつとして無駄なことや意味のないことはない、と信頼しましょう。

私たちはふくちゃんからたくさんの幸福をもらい、ふくちゃんにも幸福を経験させてあげたと信じています。
そして、彼の生涯は短かったけど、残された私たちにとってとてつもなく大きな意味があった。
だから、ふくちゃんは全然「かわいそう」じゃないんだ。

それでも、もう泣かないなんて言えません。というか、絶対泣きます。
どんなにがんばっても寂しいものは寂しいですから。でも、それはそれでいいと思ってます。体と心の健康を損なわない程度に心ゆくまで泣いたら、きっと自分の中のふくちゃんを連れて前に一歩踏み出せると信じています。

りこ2010年2月28日 18:45|トラックバック(0)

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