東京国際キルトフェスティバル2009

に行ってきました（1/24のお話）。

「キルトフェスティバル」は、友達のさとみちゃんが店長をつとめる「かごや」さんがここ数年出展している展示会。何度かお誘いをいただいていたのになかなか都合がつかなくて、参加できないままここまで来たのでした。

今回もちょっと厳しいかなぁと思っていたんだけど、直前で仕事が片付き、しかも前日会場に行ったきくちいまちゃんが「行くべき！！」と力説してくれたので重い腰を上げていざ水道橋へ。

会場に入ると99%女性（しかも、ほぼオバチャン）。そらそうだ。あの東京ドームに、はぎれやらボタンやら手芸大好きな女性にはよだれモンの商品を並べたお店がところ狭しと並んでるんだもの。

私はといえば、はぎれとして売られているきもの＆帯が目的のため、すかさず「古布通り」へ。最終日だったので、おそらくめぼしいものは殆ど売り切れてしまっていたんだけど、それでもなかなか良さげな紬を発見！かなり彩度の高い青紫地に小さな白いドットがちりばめられてるの。

お店のおばちゃんから「大島よ、これ大島なんだから」とやたらと勧められたけど、こんな大島あるの？っていうか、別に大島じゃなくていいから。
サイズがオソロシイピッタリだし生地がぱりっとしていて中古感が無い。それでいて「最終日」と言うことで10,000円の札がついているところを5,000円にまけてもらったので、かなりほくほく。

来年は初日に行って、もっとすごい掘り出し物を見つけ出したいわん。
写真は、戦利品の紬。家に帰ってよく見たらところどころにしつけ糸が。ぅお、新品だ！やった〜。
右端の黒いのはフクちゃんのしっぽ。