お台場花火にまきこまれ
現在進行中の某案件の打ち合わせで夕方から渋谷へ。
初対面の方も交えての打ち合わせだったので若干緊張しつつ指定されたカフェに到着すると、その瞬間「移動しましょう」と言われる。「え?え?」と思う間もなく私含めた4人で銀座方面へ移動開始。
なんでも、この案件の取りまとめ役の人のお友達が勝どきのマンションに住んでいて、そのお友達さんが「今日はお台場の花火大会だから、どうせなら花火が見えるうちのマンションで打ち合わせしなよ」と言ってくれたから、らしい。
...「らしい」って。意味がわかりませんけど(´・ω・)
いやま、「意味がわからない」ってほどじゃないんですが、取りまとめ役の人とそのお友達というのはWeb業界の有名人で、私もセミナーで話を聞いたりアフターパーティで挨拶くらいはしたことあるんです(あちらはまったく覚えてないと思うケド)。
で、「たまたま若手が打ち合わせするらしいから、それならうちの自宅兼事務所でやればいいじゃん」みたいな、そんなノリだったらしく。
よくわからないまま、ほぼ初対面の人々と、ほぼ初対面の人の事務所である勝どきの高層マンションの超セレブな一室で、みっちり3時間打ち合わせさせていただきました。後半はビールが入りましたが、もちろん花火はほとんど見ておりません。えぇえぇ。
打ち合わせ後には豪華な手料理やお酒まで出していただいて、なんだか恐縮。が、気づけばすでに22時前。すごく楽しい場だったのですが、私はかずおくんが待たせていたので泡盛のロック1杯だけいただいて早々に(え?)帰りました。
そして外に出てあらためて気づいた。
―今日はお台場の花火大会だったんだ―、と。
人、人、人で、普通の日なら歩いて10分ほどで到着する月島駅は入り口がもれなく封鎖されているため入れず。数少ない入り口は、その手前の道路から入場規制されてる。
仕方ないのでさらに歩いて15分ほどのJR駅を目指すも、初めての道なのでまるで分からない。とりあえず人の流れについて行って、ほどよいところで自転車に乗った男性に駅をたずねたら「信号ふたつ戻ったところですよ」だって。ギャー!!
雨の中、来た道をざくざく歩いてようやく駅に到着。気づけば40分ほど歩きっぱなしでした。うぐぐ。
よれよれになりつつ家に着いたのは23時すぎ。
かずおくんがざるそばを作っていてくれたので、つるつる食べてようやく人心地ついたところで「おいしいー!足いたーい!あぁぁ眠ーい!!」((c)なす@天竺鼠)という具合になったので即就寝。
当初の予定ではさくっと打ち合わせを終えて20時には帰宅し、夕食後は昼間の作業の続きをするはずだったのにぃぃぃ。
写真は、帰りの電車内で隠し撮りしたもの。花火大会帰りのカップルの足なんだけど、一席しか空いてないところに彼女を座らせてあげた彼氏が、自分も足が痛いから下駄を脱いじゃってるところ。愛だねぇ...。
もう一枚は...さてなんでしょう?答えは後日。
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コメント(2)
ガク|2008年8月11日 13:29
なんか、話わからないまま引きずり回してすみませんでした・・・。
りこ|2008年8月11日 15:10
>ガクさん
いーえー。
あれはあれで面白かったデスよん♪